アシュケナージのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集,アシュケナージ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 11CD,アシュケナージ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 11CD,聴き比べ】アシュケナージのベートーヴェンのピアノソナタ第8番,Beethoven - Piano Sonata No.23 in F minor Op.57 ベートーヴェン 11CD\rピアノ・ソナタ全集\r\rピアノ・ソナタ第1番~第32番\rアンダンテ・ファヴォリ ヘ長調\rピアノ・ソナタ第29番(旧録音)\r\rウラディーミル・アシュケナージ(p)\r録音:1971-80年(ステレオ)\r\rアシュケナージの代表盤のひとつ。高い技術に裏打ちされたバランス良く美しい演奏は、中期の作品でも決して下品になることなく、音楽の内容を偏り無く伝えてくれています。1990年に限定発売されたもので、価格は22000円でした。\r\rアシュケナージの唯一となるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。アシュケナージの美しいピアニズムと高度なテクニックが一体となった壮年期の録音で、ベートーヴェンの精神性が浮かび上がる。\r\rバックハウスなどのドイツ系ピアニストの重厚な演奏とはまったく一線を画す演奏で、純粋に楽譜に書かれた音楽のみを抽出し、フレッシュなベートーヴェンを描き出すことに成功している。ハンマークラヴィーアはベストの演奏、この曲の難解さを完璧にほぐしてくれた。\r\r素晴らしい名演。 現在はそれ程の推薦・称賛の声を聴きませんが、全集が発売された際は、大絶賛されていました。 曲の構造が解りやすい演奏で、初心者にもオススメ。 特に、ピアノ打鍵の直接音をオンマイクで捉えたDECCAらしい録音は、DGに代表されるホールトーン、マストーンのピアノ録音と違った味わいがあります。 \r\r全曲にわたる安定感は秀逸です。特筆すべきは29番、あのスケールのデカい曲を、彼独特の広がりのあるタッチで弾ききっています。まさに執念とプライドの結晶です。彼独特の瑞々しい美音と広がり、安定感のある演奏は、ベートーヴェンのソナタ聴き比べの基礎となるでしょう。\r\rアシュケナージが西欧的なスタイルをまとって録音した刷新のベートーヴェン全集。ピアニスティックなタッチで清廉なアプローチは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ演奏史に新たに価値あるページを加えた。録音から50年経過したものもあるが、音質も良好でまったく問題ない。ロシア・ピア二ズムの最良な資質を持ち合わせ、かつ現代的な感性により透徹された、一人の洗練されたピアニストによって仕上げられた本物の音楽。中庸の美をつくした現代のベートーヴェン。\r\r国内盤、帯無し、盤面傷無し、外箱付\r解説書少し傷みあり 95\r\r*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)